フェカリス菌

フェカリス菌には免疫力を上げる効能がある 食品よりもサプリメントが効率的

乳酸菌の中には免疫力をあげる働きをするものがあります。ヒト由来の乳酸菌で他の菌よりも小さくて大量に摂取可能なフェカリス菌もその一つです。
効能の一つである免疫細胞を活性化する仕組みは他の乳酸菌と同じで、腸内にまで届くと腸の免疫細胞にくっついてその菌体成分で刺激を与えて細胞が働きやすい状態にします。

 

免疫調節作用が他の乳酸菌と比べて高いとされています。その理由が摂取できる数です。フェカリス菌は球状の形をしている球菌で他の乳酸菌の5分の1程度の大きさです。同じ容量や質量でも大量に含まれているので大変多くの数を摂取できます。

 

免疫細胞の活性化は摂取された善玉菌の数によって異なります。自然免疫のナチュラルキラー細胞やマクロファージ、好中球、獲得免疫である樹状細胞やヘルパーT細胞、B細胞など色々な働きをする免疫細胞がありますが、活性化されることが確認されているのは貪食細胞のマクロファージです。

 

フェカリス菌には免疫力を上げる効能がある 食品よりもサプリメントが効率的
マクロファージは他の免疫細胞に抗原の情報を渡したりします。マウスを使った試験でも活性化が確認されていて、他にも動物実験では腸粘膜や血液に見られる抗体値が上昇することもわかっています。
フェカリスにはEC-12株やFK-23株、EF-2001株があって、FK-23株は加熱殺菌処理されたほうが生菌よりも強い免疫力アップ効果があるとされています。

 

食品だとヨーグルトや飲み物、他にも指定医薬部外品などもありますがサプリメントが一番効率が良いかもしれません。飲み物だと1本に1000億個の乳酸菌が含まれていてそのうちの90%以上が加熱殺菌処理されたフェカリス菌が入っている商品もあります。

 

飲み物以外にも持ち運び以外に便利な1本ずつ包装されているスティックタイプの栄養食品もあります。お菓子のような感じで気軽に食べることが出来ます。サプリメントだと菌がたくさん配合されていて加熱殺菌処理されているメリットがあります。

 

殺菌されることで免疫力を高める力もアップすると報告されてますし、食品として安定的に配合できる製品加工上の特徴もあります。普通のヨーグルト違って発酵もすすまず長期的に常温保存も出来ます。
ただ、体に良いからといって飲みすぎるのもよくありません。一日の目安量が記載されているので一度に大量に摂取しないで毎日続けて飲んでいくことが大切です。

 

サプリメントの場合、各メーカーによって含まれている菌の量や他に含まれている成分なども違うので色々比較して検討したほうが良いです。